~今日のみことば~
「あなたは除酵祭を守りなさい。七日の間、アビブの月の定めの日に、わたしが命じた酵母を入れないパンを食べなさい。アビブの月に、あなたはエジプトを出たからである。・・・あなたは六日の間働き、七日目には仕事をやめねばならない。耕作の時にも、収穫の時にも、仕事をやめねばならない。あなたは、小麦の収穫の初穂の時に、七週祭を祝いなさい。年の終わりに、取り入れの祭りを祝いなさい。」出エジプト記34章18-22節より
今日の箇所には、出エジプトにおいて与えられた神様の恵みを想起する祭りを行い、主の安息日を守ること、つまり神様への礼拝を捧げつつ歩むようにと命じられています。主の民は「礼拝」を通して、神様の契約に生かされ、神様の驚くべき御業を受けとめて生きるのです。
日本の教会では、しばしば「聖日厳守」という言葉が使われてきました。それは、厳しい掟としてというよりも、礼拝を守ることによってこそ喜びと希望に生きることができるからです。礼拝が源泉であり、礼拝からすべてが始まるのです。
時間の余裕があるときに礼拝をするのではありません。まして気の向くままに礼拝をしたりしなかったりというのでもありません。神様を礼拝する時間を聖別し、取り分け、それを大切にして歩むのです。今日を生きる私たちも、毎週の主日礼拝を大切に守りながら歩んで参りましょう。
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◆教会からのお知らせ
◎【本日】祈祷会をご一緒に
10月4日(水)19時、「主の祈りに学ぶ⑤ 我らの日用の糧を今日も与えたまえ」藤井牧師、祈りの柱「聖歌隊、ハンドベルクワイアのために」。司会:金神学生。
◎西南支区婦人部・秋の集会
10月7日(土) 午後1時より、聖ヶ丘教会にて行われます。藤井牧師の説教により礼拝を捧げた後、大平健介兄によるオルガン演奏と教会音楽についてのお話しを伺います。婦人会に限らず、どなたでも参加可能です。ぜひおいでください。
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◆共に祈りましょう。
~主の祈り~
天にまします我らの父よ、願わくはみ名を崇めさせたまえ。み国を来らせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。アーメン
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~神、われらと共にいます~
心を一つにして祈り、主に仕えよう!
日本キリスト教団 聖ヶ丘教会
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