よきおとずれ 2023.09.05

9月5日【今日のみ言葉】

~今日のみことば~

「アカシヤ材で香をたく祭壇を造りなさい。寸法は縦一アンマ、横一アンマの正方形に、高さ二アンマとする。そして、四隅に角を祭壇から生えるように作る。祭壇の上の面と四つの側面と角を純金で覆い、側面に金の飾り縁を作る。二個の金環を作り、それを金の飾り縁の下の両側に相対するように取り付け、担ぐための棒を差し入れる環とする。この棒もアカシヤ材で作り、金で覆う。それを掟の箱を隔てる垂れ幕の手前に置く。この掟の箱の上の贖いの座の前でわたしはあなたと会う。

アロンはその祭壇で香草の香をたく。すなわち、毎朝ともし火を整えるとき、また夕暮れに、ともし火をともすときに、香をたき、代々にわたって主の御前に香りの献げ物を絶やさぬようにする。

あなたたちはその上で規定に反した香や焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、ぶどう酒の献げ物などをささげてはならない。

アロンは年に一度、この香をたく祭壇の四隅の角に贖罪の献げ物の血を塗って、罪の贖いの儀式を行う。代々にわたって、年に一度、その所で罪の贖いの儀式を行う。この祭壇は主にとって神聖なものである。」出エジプト記30章1-10節

 

礼拝では香が捧げられました。香について、ヨハネの黙示録5章8節には「この香は聖なる者たちの祈りである。」と語り、同8章4節には「香の煙は、天使の手から、聖なる者たちの祈りと共に神の御前へ立ち上った。」と記されています。プロテスタント教会では、香を用いる教会はほとんどありません。しかし、香があらわしている事柄、つまり「祈りを捧げつつ歩むこと」の大切さを受け止めてきたのです。

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◆教会からのお知らせ

◎【明日】祈祷会をご一緒に!

明日、6日(水)19時より教会にて祈祷会を行います。藤井牧師の解説で主の祈りを学び、祈りの柱に敬老感謝主日を覚えます。どうぞご参加ください。司会は太田神学生です。

◎次週の礼拝(9月10日)

◆敬老感謝礼拝・主日礼拝10:30~、第二礼拝13:30~

説教「思い起こせ、ヤコブよ」 藤井牧師、イザヤ書44章21-23節、讃79、365、270。

※午前の礼拝において、敬老祝福のお祈りをお捧げいたします。

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◆共に祈りましょう。

~主の祈り~

天にまします我らの父よ、願わくはみ名を崇めさせたまえ。み国を来らせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。アーメン

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~神、われらと共にいます~

心を一つにして祈り、主に仕えよう!

日本キリスト教団 聖ヶ丘教会

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yokiotozure@hijirigaoka.jp