よきおとずれ 2023.08.28

8月27日【今日のみ言葉】

~今日のみことば~

「純金で燭台を作りなさい。燭台は打ち出し作りとし、台座と支柱、萼と節と花弁は一体でなければならない。六本の支柱が左右に出るように作り、一方に三本、他方に三本付ける。一本の支柱には三つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付け、もう一本の支柱にも三つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付ける。燭台から分かれて出ている六本の支柱を同じように作る。燭台の主柱には四つのアーモンドの花の形をした萼と節と花弁を付ける。節は、支柱が対になって出ている所に一つ、その次に支柱が対になって出ている所に一つ、またその次に支柱が対になって出ている所に一つと、燭台の主柱から出ている六本の支柱の付け根の所に作る。これらの節と支柱は主柱と一体でなければならず、燭台全体は一枚の純金の打ち出し作りとする。

次に、七個のともし火皿を作り、それを上に載せて光が前方に届くようにする。

また、芯切り鋏と火皿を純金で作る。燭台とこれらすべての祭具とを重さ一キカルの純金で作る。あなたはこの山で示された作り方に従い、注意して作りなさい。」出エジプト記25章31-40節

 

神は、「燭台」「ともし火皿」「芯切り鋏」「火皿」を作るように命じられました。そして、その材質は純金であるべきこと、また形状に至るまで細かな指示があります。これは人々の生活の場で用いる照明器具としての燭台とは明らかに異なります。

この世における生活や一般社会の考え方を基準にするなら、これほど豪華な純金の燭台を作るということは考えられないことかもしれません。しかし、主の宮を立て上げるという業は、この世を標準にしてなされませんでした。民は主のみ言葉を聞き、おのおの進んで心から捧げる献納物をもって主の宮を建て上げていったのです。

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◆教会からのお知らせ

◎本日の礼拝

◆主日礼拝10:30~、第二礼拝13:30~

説教「引き上げてくださる主」竹村恭一神学生、ルカ14:1-6、讃美歌217、284。

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◆共に祈りましょう。

~主の祈り~

天にまします我らの父よ、願わくはみ名を崇めさせたまえ。み国を来らせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。アーメン

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~神、われらと共にいます~

心を一つにして祈り、主に仕えよう!

日本キリスト教団 聖ヶ丘教会

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