～今日のみことば～
「安息日を心に留め、これを聖別せよ。六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。」出エジプト記20章8-10節
「安息日を心に留め」とあります。この「心に留め」とは、「安息日を覚え」とも訳すことができます。そもそも「思い起こす」という意味を持った言葉です。
この言葉は、神様が、わたしたちを御心に留めてくださったということを告げる際に用いられてきた言葉です。神様が私たちを御心に留めてくださったとは、神様の真実な愛に基づく恵みの出来事です。その愛を受けた人間が、主の安息日を心に留め、覚えるのです。
安息日は、わたしたちの気ままに、守ったり守らなかったりするようなものではありません。聖日は、時間が取れたから守るという性質のものではないのです。主なる神様は、安息日を「聖別せよ」と命じられました。「聖別」するとは、聖なる神様の事柄として取り分けることです。聖日を守り、そこで神様の祝福にあずかり、そこから私たちの新しい歩みが生み出されていくのです。
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◆教会からのお知らせ
◎8月の主日礼拝について
8月中の主日礼拝は、7月までと同様に、午前10時半と午後1時半の二度、礼拝堂においてお捧げします。教会においでになることが出来る方は、ぜひ礼拝堂にてご一緒に礼拝をお捧げ下さい。
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◆共に祈りましょう。
～主の祈り～
天にまします我らの父よ、願わくはみ名を崇めさせたまえ。み国を来らせたまえ。みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ。国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり。アーメン
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～神、われらと共にいます～
心を一つにして祈り、主に仕えよう！
日本キリスト教団 聖ヶ丘教会
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