〜今日のみことば〜
「マラに着いたが、そこの水は苦くて飲むことができなかった。こういうわけで、そこの名はマラ(苦い)と呼ばれた。民はモーセに向かって、「何を飲んだらよいのか」と不平を言った。モーセが主に向かって叫ぶと、主は彼に一本の木を示された。その木を水に投げ込むと、水は甘くなった。」出エジプト記15章23-25節
偉大な神の御業によって海を渡った神の民は、旅路において飲み水が不足するという事態に直面しました。そこで彼らは「モーセに向かって『何を飲んだらよいのか』と不平を言った」とあります。その時、人々の神様への信頼はぐらつき、不平不満、つぶやきが口をついて出たのです。それはモーセに向けられたようであって、実は神様に対する不平であり、つぶやきだったのです。私たちも心すべき事柄です。