〜今日のみことば〜
「イスラエルの人々が、エジプトに住んでいた期間は四百三十年であった。四百三十年を経たちょうどその日に、主の部隊は全軍、エジプトの国を出発した。その夜、主は、彼らをエジプトの国から導き出すために寝ずの番をされた。それゆえ、イスラエルの人々は代々にわたって、この夜、主のために寝ずの番をするのである。」出エジプト記12章40-42節
「その夜、主は、彼らをエジプトの国から導き出すために寝ずの番をされた。」とあります。夜の闇の中を歩むときにも、そこに神の眼差しと御守りとがあったのです。
詩編の信仰者は「見よ。イスラエルを見守る方は、まどろむことなく、眠ることもない」(詩編121:5)と告白しました。神の民の歩みは、この大きな恵みの中にあるのです。