〜今日のみことば〜
「・・・主が約束されたとおりあなたたちに与えられる土地に入ったとき、この儀式を守らねばならない。また、あなたたちの子供が、『この儀式にはどういう意味があるのですか』と尋ねるときは、こう答えなさい。『これが主の過越の犠牲である。主がエジプト人を撃たれたとき、エジプトにいたイスラエルの人々の家を過ぎ越し、我々の家を救われたのである』と。」民はひれ伏して礼拝した。」出エジプト記12章25-27節
子どもたちも、共に「過ぎ越し」を記念しました。それは大人だけの集まりではなく、大人と子どもが別々に記念するものでもありませんでした。過ぎ越しを共に守ったのです。また、子どもたちが「この儀式にはどういう意味があるのですか」と尋ねた時、大人たちは、その意味を伝える務めを委ねられていました。人々は、神様が自分たちになして下さった恵みの御業を語り継いで歩んだのです。
私達も、主の過ぎ越しである十字架の意味を、そして復活の恵みを、次の世代へと語り継いでいく者でありたいと思います。