〜今日のみことば〜
「モーセは、なおも言った。「ああ主よ。どうぞ、だれかほかの人を見つけてお遣わしください。」主はついに、モーセに向かって怒りを発して言われた。「あなたにはレビ人アロンという兄弟がいるではないか。わたしは彼が雄弁なことを知っている。その彼が今、あなたに会おうとして、こちらに向かっている。あなたに会ったら、心から喜ぶであろう。彼によく話し、語るべき言葉を彼の口に託すがよい。わたしはあなたの口と共にあり、また彼の口と共にあって、あなたたちのなすべきことを教えよう。彼はあなたに代わって民に語る。彼はあなたの口となり、あなたは彼に対して神の代わりとなる。あなたはこの杖を手に取って、しるしを行うがよい。」」出エジプト記4章13-17節
モーセは「ああ主よ。どうぞ、だれかほかの人を見つけてお遣わしください。」と言います。すると「主はついに、モーセに向かって怒りを発して言われた。」とあります。
モーセは、ただ心配事で一杯だったのでも、自分に自信が持てなかっただけでもありません。ここで問題になっているのは、モーセの信仰の事柄です。モーセの生涯は、神御自身が支え導いておられるのです。私たちの人生も、同じ主が導いておられます。