〜今日のみことば〜
「死に至らない罪を犯している兄弟を見たら、その人のために神に願いなさい。そうすれば、神はその人に命をお与えになります。・・・」ヨハネの手紙一5章16節
私たちは、キリスト者も罪を犯すことがあるという現実を知っています。アメージング・グレースの作者であるジョン・ニュートンは、晩年次のように語ったといいます。「わたしの薄れた記憶の中で、二つだけ確かに覚えていることがある。一つは、わたしが大いなる罪びとであるということ。もう一つは、キリストが偉大なる救い主であるということ。」と。
私たちが神の子として、救いに与ることができるのは、神様が私たちの罪を赦し、大きな憐れみによって救いを与えて下さるからです。御父がキリストの十字架の贖いによって、私たちの罪を赦してくださるからです。私たちは、その神様の御前に、真心を尽くして悔い改め、赦しを祈り求め、神様の憐れみを受けて生きるのです。悔い改めの祈りを捧げるというは、わたしたちにとって特別に大切なことなのです。