〜今日のみことば〜
「わたしたちはまた、御父が御子を世の救い主として遣わされたことを見、またそのことを証ししています。イエスが神の子であることを公に言い表す人はだれでも、神がその人の内にとどまってくださり、その人も神の内にとどまります。」ヨハネの手紙一4章14-15節
今日の御言葉は、「わたしたちは・・・見、またそのことを証ししています」と記しました。ヨハネによる福音書19章35節には「それを見たものが証ししており」とあります。彼が見たものとは、十字架のキリストです。その十字架のキリストに、わたしたちは「御父が御子を世の救い主として遣わされたことを見」させて頂いたのです。「見る」とは、単に概念や思想の話しではありません。リアルな現実の出来事です。神の救いは、現実の出来事としてわたしたちに差し出されたのです。わたしたちはそのリアルな救いを与えてくださったキリストの証し人として生きるのです。