〜今日のみことば〜
「さて、子たちよ、御子の内にいつもとどまりなさい。そうすれば、御子の現れるとき、確信を持つことができ、御子が来られるとき、御前で恥じ入るようなことがありません。
あなたがたは、御子が正しい方だと知っているなら、義を行う者も皆、神から生まれていることが分かるはずです。」ヨハネの手紙一2章28-29節
自らの立つ位置、居場所、それは非常に重要です。私たちは何を拠り所として立ち、歩んでいるでしょうか。今日の御言葉は「子たちよ、御子の内にいつもとどまりなさい」と呼びかけています。御子とは、私たちの主イエス・キリストのことです。罪の赦しを与えて下さる贖いの主キリストのもとに留まり続け、その恵みの中で生きるのです。その歩みは、やがて御子が私たちを迎えるためにおいでくださるとき、確信をもって御前に立つことができる喜びの日へと続いているのです。
「御子の内にとどまる」ことができるのは、私たちを「子」としてくださった神様の恵みによる出来事です。主の救いと支えの中で、私たちも主イエス・キリストの内に留まって生きるのです。
