〜今日のみことば〜
「わたしたちは、神の掟を守るなら、それによって、神を知っていることが分かります。「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。しかし、神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現しています。これによって、わたしたちが神の内にいることが分かります。 神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。」ヨハネの手紙一2章3-6節
ヨハネの手紙が教えているキリスト者の生き方は、神の掟を守る者としての姿です。その神の掟を守ることは、単に御言葉を知り理解しているということではなく、「イエスが歩まれたように自らも歩む」ことなのです。
キリストの十字架によってすべての罪を赦されるのだから、あとはどうでも良いということではありません。罪に抵抗し、十字架の全き赦しを信じる者として、愛をもって生きるように招かれているのです。