〜今日のみことば〜
「愛する人たち、わたしたちが共にあずかる救いについて書き送りたいと、ひたすら願っておりました。あなたがたに手紙を書いて、聖なる者たちに一度伝えられた信仰のために戦うことを、勧めなければならないと思ったからです。」ユダの手紙1章3節
「信仰のために戦うことを、勧めなければならないと思った」とあります。信仰生活は「戦うこと」だと言うのです。キリストを信じる信仰者に忍び寄り、その信仰を失わせようとする悪しき働きがあるのです。神の恵みを汚し、罪と不従順の中に信徒たちを引きずり込もうとする働きです。ですから今日の御言葉は、「信仰のために戦う」ようにと告げています。
信仰における戦いを続けるためには、礼拝を守ること、祈ること、教会から離れないことが大切です。これは、主の守りの中に身を置いて生きることです。自分の力や経験を頼りにして戦うのではありません。主に守られて歩むのです。
