〜今日のみことば〜
「わたしは、祈りの度に、あなたのことを思い起こして、いつもわたしの神に感謝しています。というのは、主イエスに対するあなたの信仰と、聖なる者たち一同に対するあなたの愛とについて聞いているからです。わたしたちの間でキリストのためになされているすべての善いことを、あなたが知り、あなたの信仰の交わりが活発になるようにと祈っています。」フィレモンへの手紙1:4-6
ここには、「主イエスに対するあなたの信仰」と、「聖なる者たち一同に対するあなたの愛」ということが記されています。
主への信仰は、主を愛することとも言うことができます。主を愛し、隣人を愛するのです。この愛の関係は、概念や理論の話しではありません。私たちのあり方、振る舞い、関わり方、そうしたところに愛は姿・形をもって現れてきます。パウロは「あなたの信仰の交わりが活発になるようにと祈っています」と記しました。現代の教会も、主を愛し隣人を愛する交わりが一層豊かにされていきますように。