〜今日のみことば〜
「あなたたちは、わたしにひどい言葉を語っている、
と主は言われる。ところが、あなたたちは言う、どん
なことをあなたに言いましたか、と。あなたたちは言
っている。「神に仕えることはむなしい。たとえ、そ
の戒めを守っても、万軍の主の御前を、喪に服してい
る人のように歩いても何の益があろうか。・・・」 そ
のとき、主を畏れ敬う者たちが互いに語り合った。主
は耳を傾けて聞かれた。神の御前には、主を畏れ、そ
の御名を思う者のために記録の書が書き記された。わ
たしが備えているその日に、彼らはわたしにとって宝
となると、万軍の主は言われる。人が自分に仕える子
を憐れむように、わたしは彼らを憐れむ。」マラキ書
3章13-17節
マラキ書の御言葉は、人々の内にあった「ひどい言葉
」を記しました。それは「神に仕えることはむなしい
。たとえ、その戒めを守っても、万軍の主の御前を、
喪に服している人のように歩いても何の益があろうか
。」との言葉です。
マラキ書は、神の大きな愛を語りました。その神が、
私たちの必要を備え祝福で満たして下さると語ったの
です。信仰とは、私たちを愛し、豊かに養い導いてお
られる生ける神を信じて歩むことです。「彼らはわた
しにとって宝となる」と語ってくださる主が、私たち
の人生を導いておられるのです。