よきおとずれ 2023.03.19

3月19日【今日のみ言葉】

〜今日のみことば〜
「子は父を、僕は主人を敬うものだ。しかし、わたしが父であるなら、わたしに対する尊敬はどこにあるのか。わたしが主人であるなら、わたしに対する畏れはどこにあるのかと、万軍の主はあなたたちに言われる。
わたしの名を軽んずる祭司たちよ、あなたたちは言う。我々はどのようにして御名を軽んじましたか、と。
あなたたちは、わたしの祭壇に汚れたパンをささげておきながら、我々はどのようにしてあなたを汚しましたか、と言う。しかも、あなたたちは主の食卓は軽んじられてもよい、と言う。あなたたちが目のつぶれた動物をいけにえとしてささげても、悪ではないのか。足が傷ついたり、病気である動物をささげても悪ではないのか。それを総督に献上してみよ。彼はあなたを喜び、受け入れるだろうかと、万軍の主は言われる。」マラキ書1章6-8節

信仰とは、神を愛することです。神を愛しながら、神を蔑ろにすることはできません。愛するとは、心を尽くし、思いを尽くして向き合うことです。
マラキ書の中に出て来る民は、礼拝を捧げていない訳ではありません。捧げものを捧げていないのでもありません。礼拝に集い、捧げものを捧げてはいるのですが、それを軽んじていたのです。彼らは、目のつぶれた動物や病気の動物を犠牲に捧げていたようです。そこに神への愛はあるのでしょうか。
父である神様が私たちのために差し出してくださった犠牲、それはご自分の愛する独り子イエス・キリストです。この神の愛に答えて、私たちの愛と真心からの信仰を主にお捧げするものでありたいと思います。