〜今日のみことば〜
「ところで、あなたがたはかつて、神を知らずに、もともと神でない神々に奴隷として仕えていました。しかし、今は神を知っている、いや、むしろ神から知られているのに、なぜ、あの無力で頼りにならない支配する諸霊の下に逆戻りし、もう一度改めて奴隷として仕えようとしているのですか。」ガラテヤの信徒への手紙4章8-9節
主なる神様を知らずに歩んできた私たちが、今は神様を知り、神様を信じる者とされました。父である神様、そして主イエス様の愛を知ったのです。
けれども、使徒パウロは「むしろ神から知られている」と語りました。神様が私たちを知っておられるとは、神様がご自分の御心に、私たちのことを覚えてくださっているということです。それは、神様が私たちを愛し、慈しんでくださるお方だからです。
ですから、わたしたちは最早、ほかのものを頼りにしなければならないような者ではないのです。ただ神様の救いの力に守られ、神様の備えと導きを信じて生きることができるのです。十全な恵みと救いを与えられたのです。