〜今日のみことば〜
「イエスは答えて言われた。『神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である。』」ヨハネによる福音書6章29節
「信じること」、それが神の御業です。「信仰」は、神の恵みによる賜物なのです。そして「信じる」とは、神様のなさること、神様の働きに心を開くことです。ユダヤ人たちは、この主の御言葉を聞いた後、「では・・・信じることができるように、どんなしるしを行ってくださいますか。どのようなことをしてくださいますか。」と主イエス様に迫ります。しかし、よく考えてみれば、彼らは目の前に神が遣わされた主イエス様を見、自分自身に対する主イエス様の呼びかけを聞いているのです。
現代に生きる私たちも、あの日の人々と同じように、主イエス様の呼びかけを聞き、主イエス様を仰ぐことを許されています。神が遣わされた方を信じる歩みへと、招かれているのです。