〜今日のみことば〜
「あなたたちは、モーセを信じたのであれば、わたしをも信じたはずだ。モーセは、わたしについて書いているからである。しかし、モーセの書いたことを信じないのであれば、どうしてわたしが語ることを信じることができようか。」ヨハネによる福音書5章46-47節
ユダヤ人たちは、主イエス様を信じなかっただけではなさそうです。主イエス様は、彼らについて、「モーセの書いたことを信じない」と言われました。モーセの書いたこととは旧約のことです。
そのモーセが書いたこと(旧約)は、キリストを指し示しています。モーセは、イエス様こそが天からの命のパンであり、永遠の命であることを指し示しているのです。ですからイエス様への信仰を欠いては、そもそも旧約の語ることの本当の意味は何も分かっていないことになるというのです。