〜今日のみことば〜
「光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。・・・・・・その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。」ヨハネによる福音書1章5、9-12節
キリストはわたしたちの光であり、その光なるキリストは、世に来てすべての人を照らすのです。
しかし、その光の輝きとは対照的に、暗闇の姿が浮かび上がります。世に来られたキリストを、理解せず、認めず、受け入れない姿が示されています。ここに、ヨハネによる福音書は、世の罪の姿を見つめています。この罪の世に、救い主キリストは来られ、御自身のすべてを差し出して救いの御業を成し遂げて下さいました。そして、信じる者に「神の子」として生きる恵みを与えて下さったのです。(同3:16参照)