〜今日のみことば〜
「兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。あなたがたも忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。主が来られる時が迫っているからです。」ヤコブの手紙5章7−8節
聖書は、「主が来られる」と励ましを語ります。その時は「尊い実り」の時であり、喜びの時でもあります。キリスト者は、この主キリストに出会う日を望みつつ生きることが出来るのです。
今日の御言葉には「忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。」とあります。忍耐深く、心を強く持って生きるようにとの呼びかけです。私たちの人生には、心が動揺し揺さぶられるような経験もあります。しかし、私たちの救い主である方が、私たちの人生を導き、その救いを成し遂げてくださるのです。キリストの力強さ、その揺るがなさによって、私たちは支えられているのです。