よきおとずれ 2022.09.22

9月22日【今日のみ言葉】

〜今日のみことば〜
「わたしの兄弟たち、自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか。そのような信仰が、彼を救うことができるでしょうか。もし、兄弟あるいは姉妹が、着る物もなく、その日の食べ物にも事欠いているとき、あなたがたのだれかが、彼らに、「安心して行きなさい。温まりなさい。満腹するまで食べなさい」と言うだけで、体に必要なものを何一つ与えないなら、何の役に立つでしょう。信仰もこれと同じです。行いが伴わないなら、信仰はそれだけでは死んだものです。」ヤコブの手紙2章14−17節

ヤコブは「自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか」と語ります。信仰の行いを伴う生き方とは、神様が御旨を行っておられるように、わたしたちも神様の御旨を行いつつ生きることです。
今日の御言葉には、隣人に対する愛と善意の業が見つめられています。隣人への向きあい方は、私たちの信仰を映し出しているのです。信仰は単なる概念的な事柄ではなく、私たちがこの身をもって生きるものなのです。