よきおとずれ 2022.09.10

9月10日【今日のみ言葉】

〜今日のみことば〜
「ハレルヤ。新しい歌を主に向かって歌え。主の慈しみに生きる人の集いで賛美の歌をうたえ。イスラエルはその造り主によって喜び祝い、シオンの子らはその王によって喜び躍れ。踊りをささげて御名を賛美し、太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。主は御自分の民を喜び、貧しい人を救いの輝きで装われる。主の慈しみに生きる人は栄光に輝き、喜び勇み、伏していても喜びの声をあげる。口には神をあがめる歌があり、手には両刃の剣を持つ。」詩編149編1-6節

詩編の御言葉は「主を賛美するために民は創造された。」(102:19)と語ります。今日の御言葉も、主の慈しみに生きる者の「口には神をあがめる歌があり」と語ります。そして、讃美の歌をうたい、喜び踊り、太鼓や竪琴を奏で、喜びの賛美を歌いつつ生きるようにと呼びかけています。
どうして、このような喜びの歌を歌うことが出来るのでしょうか。それは、主が「御自分の民を喜び、貧しい人を救いの輝きで装われる」からです。主なる神様が、私たちをお救いくださるからです。この神様の救いによって、私たちは讃美を歌いつつ歩む人生を与えられたのです。
周りを見渡せば、悩みばかり、不安ばかりではないかと思う時があるかもしれません。しかし、私たちは十字架の主に目を上げることを許されています。救いの主を仰ぐとき、私たちの命も生涯の日々も、輝かしい復活の光に照らされていることに気付かされるのです!