よきおとずれ 2022.08.25

8月25日【今日のみ言葉】

〜今日のみことば〜
「【賛歌。歌。安息日に。】いかに楽しいことでしょう。主に感謝をささげることは。いと高き神よ、御名をほめ歌い、朝ごとに、あなたの慈しみを、夜ごとに、あなたのまことを述べ伝えることは。十弦の琴に合わせ、竪琴に合わせ、琴の調べに合わせて。主よ、あなたは御業を喜び祝わせてくださいます。わたしは御手の業を喜び歌います。主よ、御業はいかに大きく、御計らいはいかに深いことでしょう。」詩編92編1-6節

詩編92編は「安息日」に読まれる詩編として選ばれています。カルヴァンは「安息日に詩編を歌う慣習があった」と語り、「信仰者が神の御業を讃える日として、ある特定の日を得ているということは大変有益なことである」と語っています。
私たちも、毎週の主日礼拝に連なり、詩編の交読をもって神様を賛美します。それは詩編の信仰者が「いかに楽しいことでしょう。主に感謝をささげることは」と語ったように、喜びの経験です。私たちは、まことの安息の日である主日ごとに、主の救いの御業を喜び、神様を賛美する生涯を与えられているのです。