〜今日のみことば〜
「主に従う人よ、主によって喜び歌え。主を賛美することは正しい人にふさわしい。琴を奏でて主に感謝をささげ、十弦の琴を奏でてほめ歌をうたえ。新しい歌を主に向かってうたい、美しい調べと共に喜びの叫びをあげよ。」詩編33編1-3節
「新しい歌を主に向かって歌う」とは、私たちに与えられた「新しい経験」によって生じた賛歌です。つまり、主の救いを経験し、その恵みに与った時、かつては知り得なかった神への賛美が湧き上がってくるのです。これは、一回限りの経験ではありません。神の御業と救いは、日々新たに与えられます。神の民は、いのちの日の限り、日ごとに神の新しい御業を経験し、その恵みに生かされるのです。それゆえに、私たちは今日も「新しい歌」を歌いつつ生きる恵みを得ているのです。