よきおとずれ 2022.06.22

6月22日【今日のみ言葉】

〜今日のみことば〜
「そこで、イエスは言われた。『神の国は何に似ているか。何にたとえようか。それは、からし種に似ている。人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。』また言われた。『神の国を何にたとえようか。パン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。』」ルカによる福音書13章18-21節

からし種、パン種、いずれも吹けば飛ぶような小さなものです。しかし、その小さな種やパン種が、大きく成長したりパンを膨らませたりする力に満ちています。
神の国は、この世的に誰からも注目されず、誰も気に留めないようなものに思えたとしても、その小さな種は大きく育ち永遠の命の実を豊かに結んでいくのです。神の国の「種」は、人の目にはちっぽけなものとしか思えなくても、そこには主の偉大な力とご計画が込められているのです。