〜今日のみことば〜
「わたしたちの罪を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を皆赦しますから。わたしたちを誘惑に遭わせないでください。」ルカによる福音書11章4節
キリスト者は「自分に負い目のある人を皆赦します」と祈りつつ生きる者です。「そんなことは出来ません」と言ってしまえば、それまでですが、イエス様が「自分に負い目のある人を皆赦します」と祈りなさいとお命じになったのです。
一転、わたしたちは「わたしたちの罪を赦してください」と祈らずにいられるでしょうか。「わたしは罪の赦しなどいらない」と言ってしまえば、それはキリストの十字架は必要ないと言っているのと同じことです。
キリスト者は「罪の赦しを信ず」と告白しつつ、その恵みを感謝し受け止めつつ生きるように招かれているのです。