~今日のみことば~
「すると、何人かの律法学者とファリサイ派の人々がイエスに、『先生、しるしを見せてください』と言った。
イエスはお答えになった。『よこしまで神に背いた時代の者たちはしるしを欲しがるが、預言者ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。つまり、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、大地の中にいることになる。』」マタイによる福音書12章38-40節
「ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、大地の中にいる」これが、わたしたちに与えられた「しるし」です。
主イエス様は、今日の福音において、御自分が十字架につけられ死んで葬られて三日目に復活されるということこそ、私たちに与えられた「しるし」であるとお語りになったのです。そして主イエス様は、自らその命を捧げて、わたしたちに神様の愛と救いを示してくださったのです。