よきおとずれ 2022.01.10

1月10日【今日のみ言葉】

〜今日のみことば〜
「イエスは、ヨハネが捕らえられたと聞き、ガリラヤに退かれた。そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた。それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。
「ゼブルンの地とナフタリの地、湖沿いの道、ヨルダン川のかなたの地、異邦人のガリラヤ、 暗闇に住む民は大きな光を見、死の陰の地に住む者に光が射し込んだ。」」マタイによる福音書4章12-16節

「異邦人のガリラヤ」この言葉は、主イエス様の救いが一体どのようなものであるか、主イエス様が誰のために世に来られたのかをあらわしています。つまり、キリストは、すべての人々のために世に来られたということであり、「暗闇の中に住む民」、「死の陰の地に住む者」とあるような誰からも忘れられたかのように思えるところに生きる者さえ、誰一人お忘れにならなかったのです。そこにこそ、大いなる光を照らして下さるお方なのです。