〜今日のみことば〜
「さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。」ヨハネによる福音書9章1節
「さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。」ヨハネによる福音書9章1節
ヨハネによる福音書1章18節には「いまだかつて神を見た者はいない」と記されています。神の前においては、すべての者が、生まれつき見えない者であるということに気付かされます。そのような人間に、イエスが目を留めて下さる、ここから救いの歩みが始まります。つまり、わたしたちが神を見る前に、神の眼差しがわたしたちに向けられるのです。その注がれたキリストの愛の眼差しによって、そして主の御業によって目を開かれるとき、わたしたちも神を仰ぎ、キリストの御顔を仰ぎ見て生きる者とされるのです。