~今日のみことば~
「わたしは命のパンである。あなたたちの先祖は荒れ野でマンナを食べたが、死んでしまった。しかし、これは、天から降って来たパンであり、これを食べる者は死なない。わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」ヨハネによる福音書6章48-51節
主イエス様は「わたしは命のパン」であり「天から降ってきた生きたパン」であると仰せになりました。そして、そのパンは「世を生かすためのわたしの肉のこと」であると教えられました。
ここに語られたパンとは、主イエス様ご自身の御体のことです。その主の御体が、「永遠の命の糧」として差し出されました。差し出された天からのパンを食べること、それがまさにわたしたちの信仰の行為そのものなのです。