〜今日のみことば〜
「わたしたちの主イエス・キリストの父である神、慈愛に満ちた父、慰めを豊かにくださる神がほめたたえられますように。神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださる。」コリントの信徒への手紙二1章3-4a節
「わたしたちの主イエス・キリストの父である神、慈愛に満ちた父、慰めを豊かにくださる神がほめたたえられますように。神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださる。」コリントの信徒への手紙二1章3-4a節
「神がほめたたえられますように」とあります。どのような神をほめたたえ、賛美するのでしょうか。ここには「慰めを豊かにくださる神」と語られます。私たちの主は「慰めの主」であり、私たちの生涯の日々は、神様が与えて下さる慰めに覆われているのです。
ハイデルベルク信仰問答の第一の問いは「生きるにも死ぬにも、あなたの唯一の慰めは何ですか」というものです。その答えは「わたしがわたし自身のものではなく、身も魂も、生きるにも死ぬにも、わたしの真実な救い主イエス・キリストのものであることです。この方は御自分の尊い血をもって、わたしのすべての罪を完全に償い、悪魔のあらゆる力からわたしを解き放ってくださいました。また、天にいますわたしの父の御旨でなければ、髪の毛一本も頭から落ちることができないほどに、わたしを守ってくださいます。実に万事がわたしの益となるように働くのです。」とあるのです。