よきおとずれ 2021.07.26

7月26日【今日のみ言葉】

〜今日のみことば〜
「そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって、言った。『神殿を打ち倒し、三日で建てる者、神の子なら、自分を救ってみろ。そして十字架から降りて来い。』 同じように、祭司長たちも律法学者たちや長老たちと一緒に、イエスを侮辱して言った。『他人は救ったのに、自分は救えない。イスラエルの王だ。今すぐ十字架から降りるがいい。そうすれば、信じてやろう。神に頼っているが、神の御心ならば、今すぐ救ってもらえ。』」マタイによる福音書27章39-43節

十字架から降りれば信じてやろうと人々は言います。しかし、主イエスが十字架からおりてこられても彼らは信じることなど出来ないでしょう。なぜなら、信じるとは心を主イエスに明け渡すことだからです。自分の心に適う救い主を考える人間の姿があり、神の御心に適う者としての生涯を願う信仰の生き方があります。まったく対照的です。