〜今日のみことば〜
「イエスがベタニアで重い皮膚病の人シモンの家におられたとき、一人の女が、極めて高価な香油の入った石膏の壺を持って近寄り、食事の席に着いておられるイエスの頭に香油を注ぎかけた。
弟子たちはこれを見て、憤慨して言った。『なぜ、こんな無駄遣いをするのか。高く売って、貧しい人々に施すことができたのに。』イエスはこれを知って言われた。『なぜ、この人を困らせるのか。わたしに良いことをしてくれたのだ。』」マタイによる福音書26章6-10節
「イエスがベタニアで重い皮膚病の人シモンの家におられたとき、一人の女が、極めて高価な香油の入った石膏の壺を持って近寄り、食事の席に着いておられるイエスの頭に香油を注ぎかけた。
弟子たちはこれを見て、憤慨して言った。『なぜ、こんな無駄遣いをするのか。高く売って、貧しい人々に施すことができたのに。』イエスはこれを知って言われた。『なぜ、この人を困らせるのか。わたしに良いことをしてくれたのだ。』」マタイによる福音書26章6-10節
一人の女性が捧げたイエス様への捧げもののことで憤慨し、それが気に入らない弟子たちの姿が登場します。今日の福音に登場する一人の女性は、主イエス様への真心からの捧げものをしました。それは、誰であれ第三者が登場して、多いとか少ないとか、こうしろああしろと言えるものではありません。この女性が真心から主に捧げ、主はそれを喜んでお受けになったということが記されています。わたしたちも主イエス様に真心を捧げる者でありたいと思います。