〜今日のみことば〜
「イエスは、フィリポ・カイサリア地方に行ったとき、弟子たちに、『人々は、人の子のことを何者だと言っているか』とお尋ねになった。弟子たちは言った。『「洗礼者ヨハネだ」と言う人も、「エリヤだ」と言う人もいます。ほかに、「エレミヤだ」とか、「預言者の一人だ」と言う人もいます。』イエスが言われた。『それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。』」マタイによる福音書16章13-15節
人々がイエスを何と言っているでしょうか。それも大切なことかもしれません。しかし、あなたが主イエス様を誰だと言うのか、このことが、ずっと大切なことなのです。
では、ここで発想を変えてみましょう。周囲の人たちはあなたのことを何と言うでしょうか。良い人だと言ってくれる人もいるでしょうが、あなたを批判する人もいるかもしれません。主イエス様は、あなたのことを何と言われるでしょうか。聖書の御言葉によるなら、神様の大切な「子」であり、救いの御手に抱かれた尊くかけがえのない存在なのです。
「神様とわたし」の関係をもう一度見つめ直してみましょう。素晴らしい恵みに気付かされます。