〜今日のみことば〜
「律法学者の中に、『この男は神を冒涜している』と思う者がいた。イエスは、彼らの考えを見抜いて言われた。『なぜ、心の中で悪いことを考えているのか。』」マタイによる福音書9章3-4節
「律法学者の中に、『この男は神を冒涜している』と思う者がいた。イエスは、彼らの考えを見抜いて言われた。『なぜ、心の中で悪いことを考えているのか。』」マタイによる福音書9章3-4節
主イエス様が御業を行われるなら、わたしたちは「必ずやそれを受け入れ、喜ぶ」と言えるでしょうか。今日の聖書箇所には、主イエス様が御業を行っておられるのに、納得がいかず、まるで神を冒涜しているかのように個々の中で考えている律法学者の姿が登場します。
彼は何をしたのでしょうか。自分の判断をキリストの御業よりも上位においてしまったのです。主がなさることよりも、自分こそが正しいと考えたのです。信仰とは、キリストの御言葉を聞く事、主の御業を受け入れること、キリストの働きに心を大きく開く事なのです。