〜今日のみことば〜
「偽預言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、その内側は貪欲な狼である。あなたがたは、その実で彼らを見分ける。茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。良い木が悪い実を結ぶことはなく、また、悪い木が良い実を結ぶこともできない。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。このように、あなたがたはその実で彼らを見分ける。」マタイによる福音書7章15-20節
「偽預言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、その内側は貪欲な狼である。あなたがたは、その実で彼らを見分ける。茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。良い木が悪い実を結ぶことはなく、また、悪い木が良い実を結ぶこともできない。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。このように、あなたがたはその実で彼らを見分ける。」マタイによる福音書7章15-20節
主イエス様は、ご自分に従う弟子たちに、「羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来る」偽預言者を警戒するようにと教えられました。
教会共同体の中に、あたかも立派な信仰者のように振る舞い、自分こそ模範的教師だと見せかけながら、その内側は貪欲な狼のように振る舞っている者たちがいたのです。しかし、どんなに羊の皮を身にまとっても、狼が羊になることはできません。主イエス様は「茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか」と仰せになり、「悪い木が良い実を結ぶこともできない・・・その実で彼らを見分ける」ようにと教えられました。