~今日のみことば~
「さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが、墓を見に行った。すると、大きな地震が起こった。主の天使が天から降って近寄り、石をわきへ転がし、その上に座ったのである。その姿は稲妻のように輝き、衣は雪のように白かった。番兵たちは、恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。天使は婦人たちに言った。「恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが、あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。」マタイによる福音書28章1-6節
「主の天使が天から降って」と、御言葉は語ります。その天使は、神様の御心を伝えるために天から遣わされました。そして天使は「恐れることはない・・・あの方は、ここにはおられない。・・・復活なさったのだ」と、主の復活を告げました。
わたしたちも今日、聖書を通して、あの日のマリアと同じように、天からの御言葉を聴きます。主の復活を告げる福音は、今日この時に生かされたわたしたちにも希望と喜びに満ちて語り続けられている御言葉なのです。