~今日のみことば~
「明くる日、すなわち、準備の日の翌日、祭司長たちとファリサイ派の人々は、ピラトのところに集まって、こう言った。『閣下、人を惑わすあの者がまだ生きていたとき、『自分は三日後に復活する』と言っていたのを、わたしたちは思い出しました。ですから、三日目まで墓を見張るように命令してください。そうでないと、弟子たちが来て死体を盗み出し、『イエスは死者の中から復活した』などと民衆に言いふらすかもしれません。そうなると、人々は前よりもひどく惑わされることになります。』
ピラトは言った。『あなたたちには、番兵がいるはずだ。行って、しっかりと見張らせるがよい。』そこで、彼らは行って墓の石に封印をし、番兵をおいた。」マタイによる福音書27章62-66節
祭司長たちとファリサイ派の人々はピラトのもとに来て「『閣下、人を惑わすあの者がまだ生きていたとき、『自分は三日後に復活する』と言っていたのを、わたしたちは思い出しました。」と言います。彼らも主イエスの御言葉を聞いていたのです。しかし、それを、自分に対する主の福音の呼びかけとして聞くことが出来ずにいました。素直に御言葉を聞く事、主の御言葉を受け入れること、とても大切なことです。