~今日のみことば~
「わたしの祈りを御前に立ち昇る香りとし、高く上げた手を、夕べの供え物としてお受けください。主よ、わたしの口に見張りを置き、唇の戸を守ってください。」詩編141編2-3節
祈ることが出来る。それは、私たちが決して孤独な存在ではないことを示しています。私たちは祈りを聞いてくださる方と向かいあって生きています。祈りを聞いてくださる方が、私たちに心を傾けてくださり、眼差しを向けていてくださるのです。
私たちが一日のうちに語った言葉をすべて書き出してみるとすると、どんな言葉が列挙されるでしょうか。仕事の言葉、おしゃべり、独りごと、いろいろな言葉を語ります。その中に、祈りの言葉をあげることもできるでしょう。主に向かう祈りの言葉を大切にしたいと思います。