~今日のみことば~
「どこに行けば、あなたの霊から離れることができよう。どこに逃れれば、御顔を避けることができよう。天に登ろうとも、あなたはそこにいまし、陰府に身を横たえようとも、見よ、あなたはそこにいます。曙の翼を駆って海のかなたに行き着こうとも、あなたはそこにもいまし、御手をもってわたしを導き、右の御手をもってわたしをとらえてくださる。わたしは言う。『闇の中でも主はわたしを見ておられる。夜も光がわたしを照らし出す。』」詩編139編7-11節
陰府に身を横たえようとも、主はそこにいます。誰一人ついて行くことができない死の只中で、主が共におられるというのです。詩編の信仰者は、「どこに行けば、あなたの霊から離れることができよう。」と語ります。主は、どこにおいても共に居て下さいます。
使徒パウロは「死も、命も・・・どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできない」(ローマ8章)と語りました。その恵みの中に、わたしたちは生かされています。