~今日のみことば~
「いかに幸いなことか。主を畏れ、主の道に歩む人よ。あなたの手が労して得たものはすべて、あなたの食べ物となる。あなたはいかに幸いなことか。いかに恵まれていることか。・・・見よ、主を畏れる人はこのように祝福される。シオンから主があなたを祝福してくださるように。命のある限りエルサレムの繁栄を見、多くの子や孫を見るように。イスラエルに平和。」詩編128編1-2、4-6節
聖書の詩編の御言葉は、幸いを宣言します。何が幸いだと言うのでしょうか。ここには「主を畏れる人」、「主の道に歩む人」が幸いだと語られています。
信仰とは、聖書を通して御言葉の呼びかけを聴いた一人一人が、その御言葉を語りかけてくださる主なる神様に出会い、その主御自身を畏れ、主の示される道を労苦しつつも生きることです。神様の約束と祝福を信じて生きる人生の幸いを、御言葉は伝えているのです。