~今日のみことば~
「どうか、主があなたを助けて足がよろめかないようにし、まどろむことなく見守ってくださるように。見よ、イスラエルを見守る方は、まどろむことなく、眠ることもない。主はあなたを見守る方、あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。昼、太陽はあなたを撃つことがなく、夜、月もあなたを撃つことがない。」詩編121編3-6節
詩編121編には「見守る」という言葉が何度も繰り返されます。見守りとは、ただ眺めていることではありません。見ているだけでは、見守っているとは言えません。そこには「守る」という行為が伴います。神の「見守り」、それは、わたしたちを救うという行為を伴った「見守り」です。
その神の見守りは、昼も夜も、つまり、わたしたちが目覚めていても、眠っていても、時間をこえて絶えず差し出されている恵みなのです。