～今日のみことば～
「仰せのとおり、わたしを憐れんでください。わたしは自分の道を思い返し、立ち帰ってあなたの定めに足を向けます。わたしはためらうことなく、速やかにあなたの戒めを守ります。神に逆らう者の縄が、わたしをからめとろうとしますが、わたしはあなたの律法を決して忘れません。」詩編119編58-61節
信仰生活は、神の恵みに支えられたものではありますが、わたしたちの決断や在り方が問われていないわけではありません。どんなに好き勝手をしても良いということではありません。
今日の詩編には、「わたしは自分の道を思い返し」とあり、「立ち帰ってあなたの定めに足を向け」とあります。更に「わたしはためらうことなく、速やかにあなたの戒めを守ります」と告白されます。今、この時を、時分に与えられた悔心のとき、信仰への招きの時としてとらえ、自分の道を思い返して、主に従って一歩を踏み出すことはとても大切なことなのです。
パウロが語った通り「今や恵みの時、今こそ救いの日」(Ⅱコリント6:2)なのです。
