よきおとずれ 2021.01.12

1月12日【今日のみ言葉】

~今日のみことば~

「わたしは主を愛する。主は嘆き祈る声を聞き、わたしに耳を傾けてくださる。生涯、わたしは主を呼ぼう。死の綱がわたしにからみつき、陰府の脅威にさらされ、苦しみと嘆きを前にして、主の御名をわたしは呼ぶ。『どうか主よ、わたしの魂をお救いください。』」詩編116編1-4節

 

「主、われを愛す」という讃美歌は、多くの人に愛唱されています。信仰は、「主、われを愛す」という、神様が与えて下さった恵みによってはじまります。この神の愛を受けたとき、わたしたちも主を愛して生きる者とされます。

詩編の信仰者は苦難の中にいます。「死の綱がわたしにからみつき、陰府の脅威にさらされ、苦しみと嘆きを前に」と言っています。しかし、それでも、彼は主の愛に支えられ、主を愛して生きたのです。パウロは語りました。「わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできない」(ロマ8章)と。