よきおとずれ 2020.12.24

12月24日【今日のみ言葉】

~今日のみことば~

「そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」ルカによる福音書2章1-7節

 

ヨセフは、マリアと共に、住民登録のための旅路にあります。しかし、「宿屋には彼らの泊まる場所がなかった」とあります。ここに出てくる「彼ら」とは、ヨセフとマリアのことです。しかし、このヨセフとマリアの旅には、もう一人の方が伴っておられます。それは主イエス様です。わたしたちの人生の旅にも、主イエスがご一緒です。そこに確かな慰めと救いがあります。