~今日のみことば~
「命ある限り、わたしは主に向かって歌い、長らえる限り、わたしの神にほめ歌をうたおう。どうか、わたしの歌が御心にかなうように。わたしは主によって喜び祝う。」詩編104編33-34節
ここに、信仰者の一つの決断があります。それは、命のある限り、主をたたえ、主によって喜び祝うという決断です。
この信仰者には、苦しみや人生の不可解な問題が無かったというのではありません。それらの中で、主をたたえ、喜び祝う生き方を選び取っていったのです。
使徒パウロは、「怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉」(コロサイ3:8)、「憤り、わめき、そしりなどすべて」(エフェソ4:31)を捨てなさいと勧めています。
主を信じ、その恵みに支えられて、讃美を歌いながら生きる人生があるのです。