よきおとずれ 2020.12.14

12月14日【今日のみ言葉】

~今日のみことば~

「主よ、わたしの祈りを聞いてください。この叫びがあなたに届きますように。苦難がわたしを襲う日に、御顔を隠すことなく、御耳を向け、あなたを呼ぶとき急いで答えてください。」詩編102編2-3節

 

わたしたちの人生には、神様から与えられた数々の恵みや祝福があります。それを喜び、感謝して過ごすことができます。その一方で、わたしたちを「苦難が襲う日」もあります。神の力が及ばないからでしょうか。そうではありません。ヨブは苦しみの日に「わたしたちは、神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただこうではないか」(ヨブ2:10)と言いました。

幸福の日が主の御手の中にあったように、苦難の日もまた主の御手の中にあります。信仰者は、苦しみの中にも神の眼差しがあることを信じ、私たちの叫ぶ声を聴いてくださる神を信じて生きたのです。

うか。」(ルカ18:7)とお語りになりました。わたしたちは、み言葉を通して、主が訪れに希望を置き、確信をもって待ち望むことができるのです。