~今日のみことば~
「天よ、喜び祝え、地よ、喜び躍れ。海とそこに満ちるものよ、とどろけ。野とそこにあるすべてのものよ、喜び勇め。森の木々よ、共に喜び歌え。主を迎えて。
主は来られる、地を裁くために来られる。主は世界を正しく裁き、真実をもって諸国の民を裁かれる。」詩編96編11-13節
今年もクリスマスが近づきました。今年2020年は、新型コロナウイルスによる大きな困難に直面し、多くの人々の暮らしが不安の中に置かれました。詩編の信仰者が生きた時代にも、人間を取巻く闇があり、生きることを妨げる力が人々の暮らしを取り囲んでいました。
しかし、聖書は「喜び祝え」、「喜び歌え」と告げています。その理由は「主が来られる」からです。神様の御心が私たちに向けられ、神様のご計画の中に私たちの人生がある。そのことを知った時、私たちは喜び祝い、喜び歌いつつ生きることができると告げているのです。そしてそのように生きた人々がいたのです。